期限が迫っています。サーバー製品のサポートは 2024 年 2 月 15 日に終了します。引き続きサポートを受けるには、移行してください。詳細
Cloud 移行ガイド
Cloud 移行ガイドへようこそ!
移行ジャーニーをわかりやすいフェーズに分割して、すべてのステップで必要となるツール、リソース、サポートをハイライトすることで、お客様が自信を持って移行が進められるようにサポートします。
さらに詳細なハンズオン アドバイスをご希望の場合
このガイドに加えて、無料の移行デモでは、各フェーズのアドバイス、ヒント、ベスト プラクティスを、デモ全体を通して移行サポート チームによるライブ チャット QA と併せて提供します。
1,000 人を超えるユーザーを移行する場合
ほとんどのチームが移行をチームで管理できますが、1,001 名以上のユーザーを移行するお客様は、追加サポートについて直接お問い合わせください。また、当社のチームと移行期間をスケジュールしてください (特に時間外または週末に移行を計画している方)。お客様をサポートするリソースを確保いたします。移行予定日の 2 か月前までにお問い合わせください。
それでは、始めましょう!
概要
Cloud への移行は、アトラシアン、ソリューション パートナー、Marketplace パートナー、そして最も重要なお客様の間で実現するチーム プレーです。Atlassian Migration Program では、このガイドから始めて、お客様が正しい道に進んで移行が成功していることを確認するための、無料のツール、リソース、サポートを提供しています。
チームに会う
移行全体をサポートするために、いくつかの異なるサポート チャンネルを用意しています。必要なサポートのレベルは、移行ジャーニーにおける段階と移行の複雑さによって異なります。移行を検討しているユーザー数、アプリ、製品などの要因によって影響を受ける可能性があります (詳細は後述)。
- アトラシアン コミュニティ – 移行に関する質問をしたり、回答やサポートを見つけたり、他のアトラシアン ユーザーとつながったりできます。
- 支持者 – 価格、機能、Cloud とオンプレミスの違いなどに関するトピックについて話し合えます。
- Cloud 移行マネージャーと移行サポート エンジニア – 技術的な問題を解決して、場合によっては追加の移行ガイダンスを提供します。
- ソリューション パートナー – エンドツーエンドの移行をサポートしたり、特定の移行タスクを実行したりできる、信頼できるサードパーティ パートナーのネットワークです。
サポート範囲と利用方法、ソリューション パートナーを検討するタイミングに関する詳細をご確認ください。
無料の移行ツール
ご利用いただけるツールの中で最も重要なツールが、無料クラウド移行トライアルと、Jira と Confluence の Cloud Migration Assistants です。
Cloud への第一歩として、これらを活用する方法の詳細についてはご確認ください。
クラウド移行トライアル
Cloud への移行を検討している Server および Data Center のお客様向けに、無料 Cloud 移行トライアルを提供しています。このトライアルは、Server メンテナンスまたは Data Center サブスクリプションの期間中 (最長 12 か月) 継続して、現在のオンプレミス ユーザー階層 (最大 20,000 ユーザー) に一致します。保守の終了が近い、または保守がすでに失効している場合は、2 か月の Cloud 移行トライアルをご利用いただけます。トライアルでは、次のことを実行できます。
- Standard クラウドの機能と Premium Cloud の機能を探索して、Cloud の違いを評価する
- 概念実証を構築して、Cloud の使い心地を確認してから関係者とデモする
- 移行を何度でもテストして準備ができたら、実用してトライアルを本番ライセンスとして使用する
移行完了後に新しい本番サイトとして維持する予定の URL で登録することを強くお勧めします。
Cloud Migration Assistants
Jira および Confluence 用 Cloud 移行アシスタントは、Marketplace で入手できる無料アプリです。ご利用のバージョンによっては、オンプレミス インスタンスにすでにインストールされている場合もあります。アシスタントは、アプリの評価と監査、移行前のデータのクリーンアップをサポートします。選択する移行方法に応じて、データを実際に移行する際に使用するツールは異なります。
- Confluence の場合、Cloud Migration Assistant ではスペース、ユーザー、グループを Cloud に簡単に移行できます。Confluence Cloud Migration Assistant で移行されるデータに関する詳細についてご確認ください。
- Jira Software、Jira Service Management、Jira Core の場合は、Jira Cloud Migration Assistant を使用してデータを移行できます。Jira Cloud Migration Assistant で移行されるデータの詳細についてご確認ください。
- Bitbucket では、Bitbucket Cloud Migration Assistant を使用して、コード、ユーザー、プル リクエストを移行できます。Bitbucket Cloud Migration Assistant で移行されるデータの詳細についてご確認ください。
コスト比較ツール
Server と Cloud 間のコストを最も正確に評価するために、価格の包括的なビューと見積を提供する価格設定ツールを構築しました。
- Cloud における総所有コストを Server または Data Center と比較して見積もることで、実際のコストの全体像を把握できます。Cloud による節約額を計算する
- Cloud または Server における製品や Marketplace アプリの見積コストを取得します。追加製品またはアプリを追加したり、Cloud プランまたはユーザー数を変更したりして、コストがどのように変化するかも確認できます。見積を表示
要件の理解
Cloud へのジャーニーを始める前に、移行要件の基本的な理解を得るために検討するべきいくつかの質問があります。
- 移行の目的は何ですか? また、長期的に達成したい目標は何ですか?
- タイムラインはどうなっていますか? 後からではなく、すぐに移行できるデータはありますか?
- 予算はいくらですか?
- あなたとあなたのチームはどれぐらいの時間を移行に割けますか? 誰が関わりますか?
- 移行したい製品はどれですか? 企業の規模はどれぐらいですか?
- セキュリティ、法務、コンプライアンス、プライバシーについて、どのような要件がありますか?
- チームの Marketplace アプリについて、どのような要件がありますか?
スケジュールと予算を決定しやすくするには、移行にかかる時間を全般的に理解しておくことが得策です。移行のタイムラインは、移行の複雑さ、選択する戦略、プロジェクトに割り当てる予算とリソースによって大きく異なる可能性があります。
おおよその見積として、一般的に見られる移行の時間枠は次のとおりです。
- 1,000 人以下のユーザー: 約 3 か月
- 1,000 ~ 5,000 人のユーザー: 約 6 か月以内
- 5,000人以上のユーザー: 約 9 か月以上
次のフェーズ全体を通して、これらの質問を頭の片隅に置いておくと、計画と戦略に関する決定に役立ちます。
評価フェーズ
当社のジャーニーの最初のフェーズは、評価フェーズです。このフェーズでは、現在のランドスケープを把握して、機能、メンテナンス、コストなどの Cloud とオンプレミス の各デプロイの違いを理解します。
Cloud とオンプレミスを比較する
このセクションでは、適切な決定を下してデプロイを比較する際に検討するべき重要な事項を確認します。また、アトラシアンの移行アセスメントを受けて、移行をサポートするためのパーソナライズされた推奨事項とカスタマイズされたリソースを入手できます。
クラウドは何が違うのか
デプロイメントと管理
保守、アップグレード、ホストなどに時間と労力が必要なオンプレミス製品とは異なり、アトラシアンのクラウド製品は、当社がホスト、セットアップ、セキュリティ維持、更新を行うため、チームを管理の負担から解放できます。常に最新の機能、改善、セキュリティ更新にアクセスできて、手動のバージョン アップグレードは不要です。移行の詳細については「Atlassian Cloud 管理者になる」ガイドをダウンロードしてご確認ください。
クラウド セキュリティとコンプライアンス
アトラシアンは、データ セキュリティ、プライバシー、コンプライアンスを非常に重視しています。管理者が負担を背負うのではなく、当社が変化を続ける世界中の規制とコンプライアンスのニーズに対応するため、どこにいてもデータのセキュリティは確保されます。アトラシアンの認証とデータのセキュリティを確保する方法に関する詳細については「Atlassian Trust Center」をご参照ください。
ユーザー管理と Atlassian Access
Cloud でユーザーを管理する際に、組織を作成してドメインを検証することで、複数の Cloud サイトと Atlassian Cloud 製品間で、貴社のすべてのユーザーを一箇所で確認できます。これによって、管理者は要求されたユーザー アカウント間でセキュリティ ポリシーを実行できるため、より高度な制御も可能になります。
追加エンタープライズ グレード セキュリティと集中型管理については、単一サブスクリプションで Atlassian のクラウド製品全体に機能する Atlassian Access を開発しました。Atlassian Access の必要性を評価する上での検討事項:
- 貴社には、クラウド アプリケーションに関するセキュリティ要件がありますか?
- アクセスと認証の合理化のために SAML SSO が必要ですか?
- 内部ディレクトリに接続された自動ユーザー ライフサイクル管理が必要ですか?
Access によって、ユーザー プロビジョニング、SAML SSO、Active Directory 同期、2FA の必須化、API トークン管理などの機能による拡張可能なガバナンスが可能になります。Cloud ランドスケープを正しく理解するために、移行者はできる限り早く Access の必要性を評価することをお勧めします。オンプレミス Active Directory を引き続き使用する場合は、Cloud 製品と接続するためのクラウド ID プロバイダーも必要です。
クラウド プランと価格
Cloud は、ユーザーあたりの月額または年間サブスクリプションを提供します。月間サブスクリプションは、製品のライセンス ユーザーの厳密な数に基づいて毎月請求されます。年間サブスクリプションは、該当するユーザー階層に基づいて請求されて割引が適用されます。
また、アトラシアンは、あらゆるタイプのチームのニーズに対応するために幅広い価格プランを提供しています。製品ごとの各価格プランに含まれる機能の詳細については、以下の価格ページをご参照ください。
あらゆるタイプのチームをサポートするため、コミュニティとアカデミックの各サブスクリプション、オープン ソース サブスクリプション、政府機関にも割引を提供しています。
1,001 人以上のユーザーを移行するお客様は、デュアル ライセンスなどの追加価格インセンティブの対象となる場合があります。
必要なプランが分からない場合は、無料 Cloud 移行トライアルを申請して、無料かつコミットフリーで Standard 機能と Premium 機能をお試しください。
一見すると、クラウドの方が高く見えるかもしれません。しかし、サーバーの隠れた保守コストと、アトラシアンがソフトウェアの管理にも責任を負うことを考えれば、チームの IT オーバーヘッド、保守、ハードウェア コストなどが削減され、クラウドの方が長期的なコストは安くなります。クラウドではこれらのコストは一切不要であるため、コストはサブスクリプション料と管理に限定されます。
総所有コストを理解する方法や、Server 製品をCloud に移行するためのパーソナライズされたコスト見積を取得する方法など、Cloud でのコストを見積もる方法の詳細についてご確認ください。
今後の予定を見る
アトラシアンは、Cloud ソリューションのイノベーションと改善を続けています。今後の予定と移行に役立つ移行機能の計画を示すCloud ロードマップをご確認ください。
現在のランドスケープを評価する
現在の技術スタックの監査時に、手持ちの製品 (アトラシアン製品および統合したいその他のツール) を記録します。
- それらはすべて自社管理ですか? それとも、すでにクラウド製品を使用していますか?
- 各製品を使用している従業員は何人ですか? また、その目的は何ですか?
- その使用頻度はどれぐらいですか?
- 以前は気付いていなかったインスタンスはありますか?もしあれば、クラウド サイトに保存しますか? それとも、アーカイブしますか?
- どのバージョンのアトラシアン製品をご利用ですか?
- アトラシアン製品のカスタマイズをビルドしましたか?あなたまたはあなたのチームがインスタンスのワークフローとカスタム フィールドを保守する頻度はどれぐらいですか?
現在の環境と、チームが実際に必要としているもの (時間の経過とともに自然に拡張されたもの、または採用されたものと比較して) を理解することは、今後の進路をより適切に定義する際に役立ちます。移行前にワークフロー、ツール、チームをクリーンアップして標準化することは、プロセスをよりスムーズに進めるだけでなく、Cloud に移行後にチームにとって大きなメリットがあります。
アプリと統合を評価する
前のステップと同様、自分でインストールまたはビルドした現在のアプリ (プラグインとも呼ばれます) を確認してください。ステップバイステップのガイドに従ってクラウドで必要なアプリを評価し、次の質問を検討して評価を進めます。
- 各アプリはどのように使用されていますか? それらはすべて、意図した目的に使用されていますか?
- 何人がそのアプリを活用していますか?
- 目的が同じアプリが複数ありませんか?
- 同じアプリ機能がクラウド製品でネイティブに利用可能ですか?
- サーバーとクラウド アプリのコスト差はいくらですか?
- 失効済みのアプリ ライセンスはありますか?
アプリの評価時に重視するべき主な要素は、組織が必要とするアプリがクラウドに存在し、それをクラウドに移行できると仮定して、アプリをクラウドに維持するビジネス上の根拠がまだあるかどうかということです。
Cloud Migration Assistant でアプリを評価する
Jira と Confluence の Cloud Migration Assistant をダウンロードして、アプリの評価に移動してください。アプリ評価機能は、現在、インスタンスにインストールされているすべてのアプリ、Cloud 内にそのアプリのバージョンがあるかどうか、同じ機能を提供しているかどうか、移行パスが存在するかどうかを示します。
アプリ評価に Cloud Migration Assistant を使用する方法に関するステップバイステップの手順を使用するか、クイック ビデオ チュートリアルをご視聴ください。
Cloud Migration Assistants をダウンロードできない場合は、アプリ評価のマニュアル ガイドをご使用ください。
クラウド アプリの可用性と移行可能性
現在のアプリとその用途のリストがあれば、この機会にコンテンツを整理しましょう。内部チームと話し合って、日々の作業に不可欠なアプリ、Cloud で必須なアプリ、もうミッション クリティカルではないアプリ、またはまだ使用中のアプリを把握しましょう。Server で使用しているアプリが Cloud のネイティブ機能である場合があります。
不可欠なアプリについては、Cloud で同等のアプリが利用可能であることをご確認ください。これは、Cloud Migration Assistants を介して実施できます。また、Atlassian Marketplace でも検索できます。
同等のアプリが利用できない場合、ベンダーに直接問い合わせてそのようなアプリがあるか、または Marketplace で類似した代替アプリがあるかどうかを確認するか、アプリがチームに不可欠かどうかを評価しなおしてください。アプリは、サーバー上とクラウド上では動作が異なる場合がある点に注意してください。ベンダーに直接問い合わせて、クラウド アプリに同等の機能があるかどうかを確認することお勧めします。
Server アプリで Cloud への移行パスが利用可能かどうかを把握するには、Server から Cloud アプリへの移行ドキュメントで、移行に対応したアプリと指示のリストをご確認ください。
アトラシアンの製品と同様に、Cloud アプリでは Server 版とは機能が異なる場合があります。すべての Cloud アプリには無料の 30 日トライアルがあるため、Cloud のチームのニーズに対応しているかを確認できます。無料 Cloud 移行トライアルを有効化して、選択した Cloud アプリをインストールしてテストしてください。
アプリのセキュリティ
オンプレミス ライセンスに使用しているアプリとは異なり、Cloud アプリはファイアウォールを越えてインストールできません。その代わり、ほとんどのクラウド アプリはそれを開発した Marketplace または SaaS パートナーがホストします。当社のベンダーはアプリ セキュリティに責任を負いますが、当社も Atlassian Marketplace で列挙されるすべてのアプリに厳格な要件を適用しています。サードパーティ アプリは、次の基準を遵守しています。
- 業界で設定されたセキュリティ自己評価
- データとプライバシーに関する GDPR および欧州規制
一部のアプリ パートナーは、アプリがセキュリティ研究者によってテストされるアトラシアンのパブリック バグ報奨金プログラムに参加しています。該当するアプリには「クラウド セキュリティ参加」バッジが表示されます。
また、Cloud Fortified アプリ プログラムも開始しました。これによって、高度なセキュリティ、信頼性、サポートを備えた Atlassian Marketplace Cloud アプリを簡単に見つけられます。Cloud Fortified バッジを取得するには、Marketplace アプリがアトラシアンのクラウド セキュリティ要件を満たし、追加のオプトイン クラウド セキュリティ プログラムに参加し、信頼性を最大化するための定期的なパフォーマンス チェックと監視を受け、厳格なサポート SLA を維持する必要があります。
Cloud 製品の拡張性とカスタマイズをサポートするために、アトラシアンのアプリ開発プラットフォーム「Forge」によって、Marketplace パートナーとお客様は、コア Atlassian Platform に対応した組み込み済みのセキュリティ機能があるアプリを構築できます。
データのサイズと複雑さの評価
評価フェーズ全体を通して、現在のランドスケープに関する情報を収集します。次は、Cloud に移行するデータ量とユーザー数を確認して、移行の潜在的な複雑さを理解します。複雑さのレベルは、タイムライン、選択した移行戦略、必要になる場合があるサポートのレベルに影響を与える可能性があります。複雑性に影響する可能性のある要素として、次が挙げられます。
- サイズ: データのサイズとユーザーの数。
- アプリ: 重要なアプリの数、それらがクラウドで利用可能かどうか (または代替があるかどうか)、移行パスがあるかどうかが含まれます。
- カスタマイズ: カスタム フィールド、非アトラシアン統合、カスタム アプリ、通常とは異なるデータ形状。
- 製品の数: 移行する必要がある製品が多いほど、移行が複雑になります。たとえば、Jira Software のみの移行は、Jira Software と Jira Service Management 両方の移行よりも単純です。
- 統合とフェデレーション: 単に新しいサイトに移行するのではなく複数のサイトを統合する場合は、データ、アプリ、ユーザーを調和させる必要があるため、複雑性が増します。同様に、サイトのフェデレーションまたは分割、あるいは Cloud と Data Center インスタンス両方でデータをホストする場合は、移行プロセスの複雑性が増す可能性があります。Cloud におけるシングル インスタンス モデルとマルチ インスタンス モデルのユース ケースに関する詳細をご確認ください。
- ユーザー管理: Atlassian Access の必要性、匿名ユーザーの数、非アクティブ ユーザーの数、複数の ID プロバイダーの利用。
チームを組む
前述のように移行はチーム プレーなので、組織の移行をサポートするドリーム チームを構築しましょう。ほとんどの移行において、一貫した成功には以下に示す役割が関わりますが、より規模の小さいチームの場合は、1 人で複数の役割を兼ねる場合があります。アトラシアンにサポートを求められることを忘れないでください。
- プロジェクト マネージャー: ビジネス ケースをまとめて提示、移行を管理、ステータスと個別のタスクを追跡して、主要な連絡先となる専属の担当者。
- システム管理者: Server にシステムを構成して、移行する必要がある権限とワークフローを把握します。また、移行の実行も担当する場合があります。Cloud の経験がない場合は、ソリューション パートナーと連携して実際の移行を実行することもお勧めします。
- エグゼクティブ スポンサー: 予算承認を担当してビジネス ケースを承認し、場合によっては企業におけるアトラシアンの推進者となります。
- 技術チームとテスター: 移行を実行する専門チーム。移行の前に、一連のテストを実行して、チームが重要なタスクを完了できることを確認します。テスターは、さまざまな方法でシステムを使用する幅広いチームから募り、最も重要なタスクをテストします。
- セキュリティ、法務、コンプライアンス: セキュリティと法務部門の担当者が早い段階からプロジェクトに関わって、移行計画がすべてのセキュリティ標準とコンプライアンス標準を満たしていることを確認します (また、これらの要件が後にプロセスにおけるブロッカーにならないようにします)。
- 製品推進者: 移行によってチームの作業の進め方が変わるため、チームはトレーニング、トラブルシューティング、場合によってはワークフローのブレーンストーミングのサポートが必要になります。これは、連絡担当者が担当するかグループで行います。
どんなチームでも、移行中の運用についてガイドラインを設定して、明確かつ一貫した連絡手段を確保することが重要です。チームをスムーズに運営するためのヒント:
- 早い段階で明確な役割と責任を設定しましょう
- 常に連絡を取りましょう
- 早い段階で計画を立て、できる限り早くチームをまとめましょう
- 適宜、ソリューション パートナーを活用しましょう。これまで、ユーザー数が 1,000 を超える移行の 60%、ユーザー数が 5,000 を超える移行の 100% で、ソリューション パートナーが活用されました。ソリューション パートナーを検討する時期の詳細についてご確認ください。
Cloud 移行ツールキットをダウンロードして、チェックリスト、コミュニケーション テンプレートなどをご利用ください。
計画フェーズ
Cloud の調査、オンプレミス セットアップの評価、チームの構築に時間を割いたので、次は実際の移行の計画を立てましょう。
クラウドでのセットアップ
Cloud 移行トライアルを使用するか、対象外の場合は新しい Cloud サイトを購入すると、サイト全体のセキュリティを強化するために Atlassian Access の使用を検討している場合は、すぐに実行する必要がある 2 つのステップがあります。それは、組織の構築とドメインの検証です。これらは必須ではありませんが、Atlassian Access を実装するための前提条件であることにご注意ください。
Atlassian Access が必要かどうかの決定
Atlassian Cloud 製品全体で一元化されたエンタープライズグレード セキュリティと管理が必要な場合は、Atlassian Access が必要かどうかを検討するには良いタイミングです。クラウド ID プロバイダーも必要な場合は、Atlassian Access 内で無料の Okta アカウントにサインアップできます。Atlassian Access についてまだわからない場合も、後で追加できます。
組織のセットアップ
新要素として組織を使用すると、社内のすべての (複数のアトラシアン サイトまたは製品の) Atlassian Cloud ユーザーを 1 か所で確認してユーザーのアカウントを管理し、SAML SSO などのセキュリティ機能をセットアップできます。組織はすべてのサイトで自動作成されますが、既存の組織にもサイトを転送できます。組織にアクセスするには、admin.atlassian.com に移動して、セットアップ、名前の変更、組織への製品とサイトの追加の方法のステップに従います。
ドメインの検証
ドメインの検証は、貴社のドメインの所有権を保護して、ドメインが同じすべてのユーザーのアカウント (管理対象アカウント) を要求します。方法を選択して、組織のドメインの検証方法のステップに従います。これには最長 72 時間かかる場合があるため、早期に行う必要があります。
移行戦略および方法の選択
選択する方法は、チーム独自の移行ニーズに依存します。以下のセクションを参照して、チームに最適な戦略と方法を把握、選択してください。
サーバーからクラウドへの移行戦略
最適化とシフト推奨
Cloud に移行するデータと、Server インスタンスに残すデータや無効なユーザーを評価します。必要なデータとユーザーのみを、単一のダウンタイム ウィンドウに移行します。
リフト アンド シフト
すべてのデータ (製品データ、ユーザー、アプリ) を、1 つのダウンタイム ウィンドウで Cloud に移行します。
段階的
データを一度にすべて移行せず、2~4 段階で移行します。価値固有のコホートに基づいて段階を選択することをお勧めします (たとえば、個別のサーバー、製品、アクティブとアーカイブ/非アクティブの比較)。各移行を完了するごとに、課題を解決して、小さい単位に分けてユーザーのオンボーディングとトレーニングを実施できます。
一部のお客様は、プロジェクトごと、スペースごと、またはチームごとの複数の移行を、長期間にわたって継続的に実施することを選択しています。このアプローチは、次のような複雑さが増す可能性があるためお勧めしません。
- プラットフォーム間でユーザーが分割される
- 管理者が移行中に Cloud 製品とオンプレミス製品の両方をメンテナンスする
- リソース、変更管理、潜在的なパートナー サービスのコストが増加する
- ビジネスの中断が発生する
- オンプレミス製品と Cloud 製品間の設定ドリフトの可能性が高い
やり直し
既存のサーバー プロジェクト データの大部分は今後使用しないことが確実である場合、またはすぐにクラウドで作業したい場合、クラウド サイトのセットアップにやり直しアプローチを選択できます。
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移行方法の選択
実際の移行方法については、いくつかの選択肢があります。上記で選択した移行戦略を検討してここで概要を示す移行方法を確認し、最適な方法を決定してください。メソッドに影響する要因は次のとおりです。
- 移行している製品
- 使用している Server または Data Center のバージョン
- 移動する必要があるデータの量
アプリ移行パス
移行の計画には、アプリ移行パスまたは Server アプリとアプリ データの Cloud への移行方法の決定が含まれます。
現在、アプリ データは、Cloud Migration Assistants を使用して Server から Cloud に自動移行されません。ただし、今年末までにこの機能を Confluence および Jira Cloud 移行アシスタントに追加する作業を進めています。
その間、多くの Marketplace アプリは、利用可能な手動移行パスを文書化しているか、自動移行パスの構築にコミットしています。アプリを評価して Cloud で必要なアプリを決定したら、Jira アプリと Confluence アプリのこれらのページを参照して、現在利用可能な移行パスを判断します。ドキュメントに記載されている内容を超えるアプリの移行について質問がある場合は、アプリ ベンダーに直接問い合わせることをお勧めします。
移行の前に、サーバー製品でアプリを無効化したり、アンインストールしたりする必要はありません。移行の実施中にアプリが有効化されたままでも、移行は正常に行われます。
ユーザーの移行戦略
ユーザー移行戦略は、使用する移行ツールと外部 ID プロバイダーの有無によって異なります。ユーザーの移行を決定する前に、必ず各製品のユーザー、グループ、権限の移行方法をご確認ください。
ユーザー認証方法としてオンプレミス LDAP または Active Directory を使用している場合は、Atlassian Access を使用する必要があります。Atlassian Access は、ID プロバイダーと Atlassian Cloud 製品間のブリッジとして機能します。サポートされているクラウド ID プロバイダーをお持ちではない場合、アトラシアンでは Okta とのパートナーシップによって無料アカウントを提供しています。
現在のユーザー管理設定に基づいて前に進める方法については、アクセスと Cloud の移行に関するドキュメントをご確認ください。
移行プロジェクト計画を文書化します。これには、計画済みのアクティビティ、おおよそのタイミング、各タスクの所有者と依存関係が含まれます。
準備フェーズ
計画を立てられたので、大きな変化に備えてチーム、環境、データを準備しましょう。このフェーズは数日から数週間かかる場合があるため、このセクションを完了するために十分な期間を設けてください。リソースの制約がある、またはより多くの現場でのサポートが必要な場合は、ソリューション パートナーを活用して難しい仕事の管理を任せられます。
チームとサイトの準備
計画と推定タイムラインが用意できたので、ユーザーが混乱を最小限に抑えてスムーズに開始できるように、影響を受ける関係者とチームに移行の詳細を周知しましょう。企業によっては、移行する製品の重要性により、このステップがより早く発生する場合があります。チームが状況を認識して変更の準備ができるように、更新を周知するタイミングと頻度に関する連絡のリズムを確立することも有効です。
Cloud 移行ツールキットをダウンロードして、コミュニケーション テンプレート、ランブック テンプレートなどをご利用ください。
サポート対象のサーバー バージョンを使用していることの確認
上記で選択した移行方法によっては、移行を実行するには、Server または Data Center インスタンスの特定のバージョンが必要になる場合があります。サポートされているバージョンを以下でご確認ください。
サーバー インスタンスをクリーンアップする
移行するデータが多いほど、移行には長時間を要し、複雑なプロセスを踏みます。また、後日 Cloud のパフォーマンスに影響を与える可能性も高くなります。テスト移行を実行する前に、Server インスタンスをクリーンアップする機会として移行を活用しましょう。
注意するべき点としては、非アクティブなアプリやユーザー、さらにプロジェクト、カスタマイズ、またはワークフローなどの古い製品データ、簡略化または手つかずにできるデータ、重複データなどが含まれます。クリーンアップのベスト プラクティスについて、アトラシアンのドキュメントをご参照ください。
移行前のチェックリストを完了する
テスト移行実行前に、移行前に詳細なチェックリストを参照して、データと環境の準備ができていることを確認してください。
クラウド アプリのインストール
テストの一環として、Cloud 製品で使用する予定の任意のアプリをインストールして、その機能全体と移行をテストすることお勧めします。お客様とその関係者の両方で Cloud の機能をテストして、チームのニーズに合っていることをご確認ください。アプリの移行に関する詳細についてご確認ください。
手順書とタイムラインの構築
何がいつ発生する必要があるか、サポートの指示、各タスクの所有者は誰か、各ステップの所要時間について、ランブックまたは段階的チェックリストをまとめます。また、どのステップが互いに依存しており、完了しないと先に進めないかを文書化します。ランブックの最後に、何かしらのロールバックが必要な場合に備えて所有者との移行計画を含めます。
開始するには、ランブック テンプレートをダウンロードして、必要に応じてタスクを変更します。テンプレートの使用方法に関する短いビデオをご視聴いただけます。
次のフェーズでは、ランブックを使用して、テスト移行と必要に応じて調整を行います。
テスト フェーズ
このフェーズでは、本番移行前にテスト実行を行ってすべて問題ないことを確認し、移行の所要時間の推定、課題の把握を行います。
テスト移行
アトラシアンは企業の規模や移行の複雑性にかかわらず、すべてのお客様に本番移行を実施する前のテスト移行をお勧めしています。テスト移行についてご理解いただくため、テスト ガイドを使用する前に、必ず準備フェーズから移行前チェックリストのすべての項目にご記入ください。
Cloud Migration Assistants を使用している場合は、ステップバイステップ ガイドのドキュメントをご確認ください。
無料の Cloud 移行トライアルを使用して、移行、アプリ、必要になる可能性がある構成をテストします。必要に応じて、移行はいくつでも作成できます。複数のテストを実行するためにサイトをリセットする方法については、ドキュメントをご確認ください。
データのバックアップ
選択した移行戦略と方法にかかわらず、移行前にオンプレミス インスタンスをバックアップすることをお勧めします。Cloud サイトにすでにデータがある場合は、必ずそれもバックアップしてください。ガイダンスについては次のドキュメントをご参照ください。
ユーザー受け入れテスト
テスト移行の一環として、ユーザー受け入れテスト (UAT) を実施します。これによって、一部のエンドユーザーが一般的な日常タスクを模倣して、それらが想定通りに機能することを確認できます。このプロセスを通して、エンド ユーザーに影響する問題を把握して Cloud における作業にチームが対応しやすくなります。UAT 実施の詳細については、テスト ガイドのステップ 6 をご参照ください。
テスト移行を実施して移行の所要時間を把握できたら、本番移行の日付を選択します。できれば、夜間、週末、あるいはオンプレミス インスタンスまたは Cloud サイトにチームがあまりアクセスしない時間に移行を実施して、混乱とデータの不一致が発生するリスクを軽減しましょう。トラブルシューティングのために、必ず時間に余裕を持ってください!
1,000 人を超えるユーザーを移行する場合は、移行予定日の 2 か月前までにお問い合わせください。
トレーニング資料の準備
Cloud への移行によって、エンド ユーザーにいくつかの変化とメリットが発生します。ログイン方法、新しい URL、アプリへの変更、ユーザー インターフェイスの違いなど、ユーザーにとって重要なすべての変更を把握して準備するようにします。上記の UAT によって、ユーザーが抱く疑問や有用なトレーニングなどを推測できます。まとめた資料に加えて、以下の追加リソースもお役立ていただけますと幸いです。
- Atlassian University - 管理者とエンド ユーザーにアトラシアン製品の最適な活用方法の理解を促す無料/有料コースを提供しています。こちらから、ボードの変更チュートリアルの一部をご確認いただけます。
- Jira 製品ガイド - Jira の使用とカスタマイズ、開始方法、ベスト プラクティスについて知っておくべきことをすべて集めました。
- Confluence 製品ガイド - Confluence の稼働開始に関するチュートリアルとデモを提供します。
- Bitbucket 製品ガイド - Bitbucket Cloud の購入、使用、チームの成長について知っておくべきことをすべて集めました。
- 移行後の Cloud の使用開始 - このページは、ユーザーへのメールに記載する情報またはユーザーがアクセスできる追加リソースとして有用です。
チームの移行を成功させるため、フィードバックを集め、営業時間、チャット ルームなど、Cloud の移行に関するエンド ユーザーからの質問に回答するための明確なプロセスの作成を検討しましょう。
計画の連絡
最終的なタイムラインと所有者が決まったら、正式な計画を組織に伝えます。伝えるべき内容は、次のとおりです。
- 移行のタイミング
- ユーザーが想定すべきダウンタイム
- 移行中はあらゆる変更を加えないよう、エンド ユーザーに依頼する
- 移行後の古いサイトへの影響。アクセスまたは読み取りが引き続き可能かどうか
- 新しい URL
- サインイン方法
- 問題が発生した場合、またはログインのトラブルが発生した場合の連絡先
- クラウドに順応するために利用できるオンボーディング資料
トラブルシューティングが必要な、移行中に発生した問題がある場合、サイトをクリーンアップし、計画通りに機能させるための調整期間を設ける旨をエンド ユーザーに伝えてください。
今後の移行についてユーザーに周知しやすくするため、Jira または Confluence でサイト全体のバナーを使用することをお勧めします。
移行フェーズ
移行プロセスにおいて最も期待されるステップに踏み出すときが来ました。このフェーズでは、最後の課題を解決して本番移行を実施し、ユーザーとデータを Cloud に移動します。このステップを開始する前に、必ず移行前チェックリストを実行して、完了したら移行をテストしてください。
サーバー製品を読み取り専用に設定する
選択した移行戦略によっては、ユーザーにオンプレミス インスタンスへのアクセスは不要になる場合があります。混乱を避けて切り替えをサポートするために、移行前にサイトを読み取り専用モードにします。Confluence Server の場合は、それぞれのスペースで作業して、読み取り以外のすべての権限を削除します。Jira Server に明示的な「読み取り専用」モードはありませんが、「参照」のみを許可する権限スキームを作成してそれをすべてのプロジェクトに適用できます。Jira と Confluence でサイト全体のバナーを更新して、移行中にサイトが読み取り専用になっていることを示します。
移行後も Server 製品で引き続き作業するユーザーがいる場合は、移行完了後にこの設定を必ず削除してください。
本番環境への移行の実行
作成したランブックを用いて、まとめたステップとタイミングに従って Cloud にデータを移行しましょう。この方法を使用している場合に移行を実行するには、Cloud Migration Assistants の使用方法に関するドキュメントをご参照ください。
Bitbucket をご利用のお客様は、移行の実施に当たって Bitbucket 移行ドキュメントをご参照ください。
アプリの移行
アプリ移行パスによって、Cloud における使用に重要と思われるアプリを特定して、インストール、移行しました。
移行されたデータの QA
データが想定どおりに移行されて、すべてが適切に正しく動作していることを確認します。データのレビュー時に確認する項目については、テスト ガイドのステップ 6 をご参照ください。
ブロッカーが発生した、または移行フェーズ全体のガイダンスが必要な場合は、当社の移行サポート チームにお問い合わせください。
ローンチ フェーズ
これで終了です、一息つきましょう! 慎重な計画、準備、そしてオールスター チームによって、Cloud に上手く移行できました。お祝いする (または長期休暇を取る) 前に、チームが暖かく迎えられて Cloud を利用できる状態にあり、管理者が Cloud の責任を管理する準備ができていることをご確認ください。
チームの皆を歓迎する
関係者に、移行の成功と貴社がこの移行を決定した理由を伝えて、改めて新たな環境について説明します。ユーザーが稼働開始できるように、Cloud 導入ドキュメントをご確認ください (そして、チームと共有してください)。Cloud サイトに招待するメールを送信します。以下に示す重要な情報を含めることをお勧めします。
- 新しいクラウド サイトへのリンクなど、ブックマークへの新しいリンク
- エンド ユーザーのログイン方法に関する方針
- リセットが必要なもの (たとえば、アバターや、SSO を使用していない場合、ユーザーはパスワードをリセットする必要があります)
- アプリまたは機能の変更
- 提供されるトレーニング
- サポートが必要な際の問い合わせ先
2 つ目のオプションとして、Cloud サイト内からユーザーを招待できます。
クラウドに慣れる
チームの調整をサポートするため、移行後の課題、フィードバック、または質問の優先順位付けを行います。組織のカレンダー上、移行後の最初の週は営業時間に余裕を持たせ、エンド ユーザーが質問したり、フィードバックを提出したりできる Slack チャット ルームを作成します。
オンプレミス インスタンスを今後使用する予定がない場合は、監査目的のデータをまだバックアップしていなければバックアップして、保守がいつ失効しても良いようにしましょう。
サポートおよび保守体制への移行
(すべてではなくても) 問題の大部分が解決したら、チームの標準サポートと保守プロセスを SaaS アプリケーション用に移行しましょう。まだサポートが必要な場合は、サイトを想定通りに稼働させるために、アトラシアンのチームにお問い合わせください。Cloud の世界では、オンプレミスとは違い、管理者が手動で保守する必要はありません。今後、あなたのチームはより戦略的かつ積極的な役割を果たして貴社のニーズに先回りし、規模の拡張に合わせたチームのサポートに集中できます。
クラウド製品のセキュリティのベスト プラクティスの実装
また、クラウド ガバナンスは、通常のオンプレミス セキュリティ セットアップとは少々異なります。アトラシアンのベスト プラクティスを使用して、会社の作業のセキュリティを確保する強固な基礎を築きます。ID プロバイダーとセキュリティ プロコトルをカバーするこのベスト プラクティスによって、お客様のデータのセキュリティを維持するアトラシアンの役割を把握できます。
クラウド製品の最新情報のフォロー
Cloud 管理者として、Cloud プラットフォームと製品全体の最新情報を入手することをお勧めします。当社の現在の取り組みについてはCloud ロードマップをご参照ください。
無料ツールを確認
Cloud Migration Assistant によって、アプリを評価して移行オプションなどを検討できます。